土浦一高生の出身中学校は?合格者が多い中学校まとめ
はじめに
茨城県最難関といわれる土浦第一高校。
土浦一高に多くの合格者を輩出している中学校を調べました。
なお、以前つくば市内の公立中学校を対象に土浦一高への進学者が多い中学校を記事にしたことがありますが、今回は茨城県の全中学校を対象にしています。
土浦第一高校に合格した卒業生が過去3年で10名以上いる中学校は30校
過去3年間(2016~2018年度卒業者)で10名以上の合格者を輩出していたのは以下の30校でした。
土浦第一高校合格者数(入学者数)を実数で多い順に並べた場合、各中学校の生徒数(母数)が多いか少ないかの影響を受けてしまいます。
そこで、各中学校の3年生100名あたり何人合格しているかを調査し、下の表にまとめました。
生徒100名あたりの土浦一高合格者数が多い中学校は?
※計算方法 「2019年度土浦一高在学者数」を「2016~2018年度(各5月1日現在)の各中学校の3年生の総数」で割り、100をかけた数値が「3年生100名あたり合格者数」です。 ※土浦一高第一高校と茨城県教育委員会の公表資料をもとに算出しました。
100名あたり13名以上
3年生100名あたり13名以上が土浦一高に合格しているのは、
- つくば市立吾妻中学校(16.92名)・竹園東中学校(13.46名)
でした。中学校の平均的な学力が非常に高く、かつ土浦一高へのアクセスも比較的良いこの2校がランクインしました。
100名あたり2桁合格しているのは、この2校のみでしたので、続いては100名あたり7名以上合格している中学校を紹介します。
100名あたり7名以上9名未満
3年生100名あたり7名以上9名未満が土浦一高に合格しているのは、
- 土浦市立土浦第一中学校(8.35名)・土浦第二中学校(7.76名)・新治学園(7.37名)
- つくば市立手代木中学校(8.18名)・春日学園義務教育学校(7.73名)・並木中学校(7.33名)
- 牛久市立下根中学校(7.21名)
でした。
100名あたり5名以上7名未満
3年生100名あたり5名以上7名未満が土浦一高に合格しているのは、
- 土浦市立土浦第四中学校(6.84名)
- 石岡市立国府中学校(6.79名)
- つくば市立谷田部東中学校(6.42名)
- かすみがうら市立霞ヶ浦中学校(5.10名)
でした。
100名あたり3名以上5名未満
3年生100名あたり3名以上5名未満が土浦一高に合格しているのは、
- 牛久市立牛久第三中学校・牛久南中学校・牛久第一中学校
- つくば市立高崎中学校
- 石岡市立八郷中学校・石岡中学校
- 龍ケ崎市立長山中学校
- 小美玉市立玉里中学校
- 土浦市立土浦第六中学校
- 阿見町立朝日中学校
でした。
100名あたり2名以上3名未満
3年生100名あたり2名以上3名未満が土浦一高に合格しているのは、
- かすみがうら市立下稲吉中学校
- 龍ケ崎市立城西中学校・中根台中学校
- 阿見町立竹来中学校
- 土浦市立土浦第三中学校・都和中学校
- 守谷市立愛宕中学校
- 美浦村立美浦中学校
- つくば市立谷田部中学校
- 小美玉市立美野里中学校
- 取手市立藤代南中学校
- つくばみらい市立谷和原中学校
でした。
学区選びの参考にしていただけたら幸いです。
なお、つくば市内の中学校については竹園高校の出身中学校情報とともに別の記事でもご紹介しています。